京都市のゴミ事情と我が家のゴミ事情
今日は缶ビンペットボトルゴミの日。
我が家はお酒やジュースなどを飲まないので、基本ペリエのペットボトルだけですが、炭酸のペットボトルはかさばるので結構頻繁に出しています。
普段は出勤ついでにゴミ置き場に置いていくのですが、何故かこのゴミだけは回収が出勤よりも早いので、朝早くに出しておかないと、来週まで置いておく羽目になります。
今日も無事に出せました、よかった。
さて、昨日ニュースでやっていたのですが、10月1日から京都市ではゴミの分別ルールを守っていない家庭のゴミ袋の開封調査が条例化されるそうです。
分別ルールを守らないゴミ袋を回収して中身から住所や氏名などを探り当てて直接注意しにやってくるんだとか。
なかなか恐ろしいですね。
所有権を放棄したゴミにもプライバシー権はあるとかなんとか、ニュースではいろいろ議論されていました。
まぁでも、私はいいと思います。
正直、京都市の分別ってかなり緩い。
分別っていっても、普通ゴミ・包装用プラスチック・缶ビンペットボトル・小型金属のみ。
これで分別できない人の方が私は不思議ですけど、結構いるんですよねぇ。
それでも分別できていないものも全部回収してくれるので、たぶん自分ができていないことになかなか気づけないんだと思います。
どうやら残していくと景観が悪いという意図もあるようです。
本当に開封しなくても『開封するぞ!』って言われれば、みんなちゃんとやらなきゃってなりますよね。
我が家は普通ゴミはなるべくこまめに出したいので5Lの一番小さな袋で週2回、プラゴミとペットボトルゴミはそれぞれ10Lの袋がいっぱいになったらというかんじで出しています。
京都市のごみ袋は普通ゴミが1L=1円換算、資源ごみがその半額です。
なので、分別できるものはしたほうがお得。
牛乳パック・肉や魚のプラのパックなどスーパーで回収しているものはそちらに出します。
古紙回収は月1で回収があるのでその日までため込んでいます。
生活をしているとゴミは無限に出てくるもので、私たちはそれをただ袋に入れて出しておくだけで自分の前からは消えてなくなりますが、実際はそのあとに処理をしてくれる人がいて、この地球に埋め立てられていくんだということをちゃんと考えないといけないなぁとしみじみ思いました。
せめて分別くらいはちゃんとして、資源として使っていかなければ。